当ブログでは一部アフィリエイト広告を利用しています。

夫の浮気調査を探偵に依頼する流れの7STEPを詳しく解説

「探偵に旦那の浮気調査を依頼したいけど、どういう流れになるのかイメージがつかなくて不安」

このように感じてしまうと、探偵に相談する第一歩を踏み出せないですよね。

一般的に、探偵は身近ではなく、利用する機会がないため当然の心理です。

しかし、「不安だから」と言って何もしなければ、夫の浮気を疑い続けることでストレスが溜まってしまいます。

その結果、あなたが精神的に疲れて、夫の顔を見ることがつらい毎日を過ごすことになりかねません。

そこで、このページでは失敗しない探偵選びから調査終了までの流れを、詳しく解説させていただきます。

これを知ることで、「浮気調査の流れ」はもちろん、「あなたがやるべきこと」がクリアになり、浮気調査を依頼するスタートを切れるはずです。

[quads id=1]

目次

基本的な調査依頼の流れの7STEP

探偵事務所に依頼をする場合、基本的に下図の7STEPで進むことになります。

以下から、それぞれのSTEPでやるべきことや、注意点を解説していきます。

STEP1.相談する探偵事務所を選ぶ

初めに、インターネットなどで調べて、信頼できそうな探偵会社をいくつかピックアップしましょう。

複数の業者を比べるのは、相見積り(あいみつもり:複数の業者で見積もりを出し、比較すること)を行うためです。

また、「相談員や探偵との相性」や「信頼できる会社か」をしっかりと見極めるためでもあります。

慎重に依頼先を決めなければ、金銭トラブルなどの原因になりかねません。

そのため、必ず少なくとも2社を比較検討しましょう。

このとき、調査費用が安い探偵会社を選んでしまいがちですが、金額で選ぶことはやめておきましょう。

インターネットの情報は、「もっとも安い場合の例」である場合がほとんどです。

つまり、実際に見積もりをしなければ、料金はわからないということです。

そのため、「実績」などの信頼性を基準に業者を選ぶことをおススメします。

当サイトとしては、「原一探偵事務所」がおススメです。

実績が豊富であり、私も過去に利用してときにしっかりとした対応で安心できました。さらに、浮気の証拠もばっちりとおさえることができたからです。

「信頼できる探偵の選び方」については、次の記事を参考にして頂ければ幸いです。

浮気調査を依頼する優良な探偵の選び方:絶対外せない7つのポイント

2017年6月19日

STEP2.メールや電話で問い合わせをする

「STEP1」でピックアップした、探偵会社に問い合わせましょう。

公式HPから直接メール、もしくは電話(スマートフォンの場合)をすることができます。

問い合わせは、電話をおススメします。

対応がしっかりして、印象の良い探偵会社を選別することができるからです。

また、契約書を交わすまでは匿名でも可能です。個人情報の漏えいが気になる方は、匿名で問い合わせすると良いです。

「直接会って相談したい」と思った業者と、面談の日取りを決めてSTEP3へ進みましょう。

[quads id=2]

STEP3.営業所で直接会って相談と見積りをする

基本的に、営業所に出向いて面談をしましょう。

理由は、次のとおりです。

  • 「営業所を構えて運営しているか」を確認できるから
  • 顔を合わせて話をした方が、調査方法や料金体系など重要な内容を正確に理解しやすいから
  • 営業所の雰囲気や相談員さんとの相性がつかみやすく、探偵事務所の良し悪しを的確に判断できるから

このことから、「営業所が遠く、片道2時間かかる」などの状況でなければ、積極的に営業所で直接話をすることをオススメします。

面談で話す内容は、主に以下になります。

  • 旦那さんのどのような点が「浮気をしている」と感じるか
  • 浮気調査の方法
  • 調査費用の計算方法、見積り

ほかに疑問点や不安なことがあれば、何でも質問しましょう。

また、どうしても急がなければいけない理由がない限り、1度目の面談で契約はしないほうが望ましいです。

ピックアップしたほかの探偵とも面談を行い、比較するためです。

さらに、一度断ったときの、探偵の対応を確認するためでもあります。

「質問などがあればいつでも相談してくださいね」と声をかけて、快く見送りをしてくれる探偵会社であれば、信用できる業者である可能性が高いです。

逆に、契約をしつこく勧める業者だった場合、必ず断りましょう。

金銭トラブルなどに、巻き込まれる恐れがあるからです。

STEP4.契約を結ぶ

STEP3までで、あなたが「信頼できる」と判断した探偵事務所に再度連絡を取り、契約を結びましょう。

調査の内容や調査費用については、基本的に契約書の内容に従います。

そのため、記載されている内容に不足や疑問点が残らないように、チェックをしてください。

主にチェックするポイントは、次になります。

  • 料金体系(キャンセル料含む):不明確な部分がないか、追加費用が発生する場合は必ず確認の連絡をしてもらえるか
  • 調査結果の報告方法:必ず調査報告書を作成してもらうこと、また旦那さんの行動を動画で撮影したデータを保存したDVDをセットにしてもらうこと

もし、料金体系が不明確であった場合、調査にかかった経費を水増しされて、最終的には見積りを大きく超える額の請求をされる恐れがあります。

また、調査報告書がなく「口頭での結果報告のみ」だとしたら、「浮気の証拠」と言えるものが存在しないことになってしまいます。

「浮気の証拠」を得るために探偵に調査を依頼したはずが、「証拠と呼べるものがないにもかかわらず調査費用を請求される」という、納得のできない状況になりかねません。

「トラブルを防ぐ最善の方法は、契約書の中身を充実させること」と考えましょう。

STEP5.調査の実施する

依頼した探偵さんに、ターゲットの尾行や張り込みを行ってもらい、写真や動画で浮気の証拠をおさめてもらいます。

ここであなたが行うことは、「旦那さんの情報を探偵に提供して、調査を行いやすくする」ことです。

たとえば、以下のような情報です。

基本情報

  • 年齢、背格好、顔写真などの基本プロフィール
  • 勤務先
  • よく使う移動手段
  • 調査当日の服装


あると良い情報

  • 浮気相手と会うと予測できる日時
  • 調査当日の行先
  • 浮気相手と思われる方の写真など

これらの情報を提供したら、依頼した探偵さんを信じて報告を待ちましょう。

ただし、上記の「あると良い情報」を入手することに、こだわってはいけません。

これを旦那さんのスマホから見つけることができれば、探偵の調査時間を減らして、費用を抑えられる可能性が高くなります。

しかし、スマホを覗く行為は、浮気を疑っていることが旦那さんにバレるリスクが大きいのです。

「浮気調査を行っている」と勘付かれてしまうと、警戒されて証拠をつかむことが難しくなってしまいます。

そのため、自分自身で情報を集めることが「難しい」「不安」と感じたら、探偵におまかせしたほうが得策と言えます。

「自分で調査を行うデメリット」は、以下の記事で詳しく紹介しています。調査に失敗しないように、読んでおくことをオススメします。

浮気調査を探偵に依頼する場合と自分で探るメリットとデメリット

2017年7月16日
[quads id=2]

STEP6.調査結果の報告を受ける

浮気調査により結果が出た、もしくは約束の期間を満了したら、結果報告がおこなわれます。

基本的には、営業所で調査報告書を見ながら説明をしていただけます。

旦那さんが本当に浮気をしていた場合、調査報告書を見れば、夫が「いつ」「どこで」「誰と」「なにをしていたのか」が、明らかになります。

ショックを受けて頭が真っ白にならないように、真実を知る心の準備をしておきましょう。

慰謝料の請求は、「不貞行為(既婚者が配偶者以外と性的関係をもつこと)の事実を知ってから3年間有効」と法律で定められています。

つまり、報告書の受領日が「不貞の事実を知った日」とみなされ、そこから3年間有効ということです。

すぐに慰謝料請求をするつもりはなくても、今後のことを考えて大切に保管してください。

旦那さんに見つかって、勝手に処分されない場所にしまっておきましょう。

STEP7.アフターフォローを受ける(任意)

「夫婦カウンセラー」などの資格を持った相談員さんがいる探偵事務所では、主にメンタル面のサポートを目的としたアフターフォローを、無料で受けることができます。

具体的には、次のようなことをサポートしてくれます。

  • 夫の浮気を目の当たりにして、離婚をした方がいいのか、夫婦関係の修復をした方がいいのか悩んでいる
  • 旦那さんに証拠を突き付けたいけど、どのように話せばいいのかわからない
  • とにかく不安で、だれかに話を聞いてもらいたい

疑問や不安、どうすればいいのかわからないことなど、なんでも気軽に相談できます。

当サイトでオススメしている「原一探偵事務所」「HAL探偵社」はアフターフォローのサービスを行っていますので積極的に活用しましょう。

まとめ

自分がイメージできないことを行うのは、とても不安になりますよね。

しかし、このページを読んでいただいたことで、探偵に依頼する流れのイメージが湧いてきたはずです。

まずは、「探偵とはどのような感じなのかつかむため」というつもりで、気負わずに相談してみると良いでしょう。

また、問い合わせや直接の面談をしたからといって、依頼をしないといけないわけではありません。

少しでも「相性が合わない」や「不審な点がある」と感じたら、すぐに断る心構えでいるべきです。

勇気をもって最初の一歩を踏み出すことが、あなたのこれからの人生を変えるきっかけになるということを意識することをおススメします。